先日、神奈川県立こども医療センターよりCD「BIRTH」の収益寄付に感謝状をいただけるとのご連絡があり、贈呈式に行って参りました。

ご購入くださった全ての方たちを代表して私がいただいたようなものです。
皆様への感謝状です。
ありがとうございました。

忙しい病院、感謝状は送っていたたく方がお手間にならないのではないか…と悩んだのですが…。

「皆さんからの寄付に対して代表でいただくんだよ。
今はメールだって電話だって便利な時代だけど、なんでも簡単に済ませればいいと言うものではないよ。
しっかり直接受け取っておいで!」
とダンナに言われまして。。。

「なるほど。そういうもんか。」と素直に思ったのも束の間。

優柔不断かつ緊張屋の私は前日まで「やっぱり郵送の方が良かったかも…」とウジウジした上、どうにかダンナにも同席してくれ、と頼む始末。。。

しかしなからやはり行ってよかった。
直接、直にいただくことで、企画から2年半から一区切りがつきましたし、買って下さったお一人お一人の力の重みを改めて感じました。

賞状もらうのは最後にコンクールでもらった以来…10年以上ぶり??で、手足がロボット状態。。。

贈呈式の様子は同センター新生児科先生のブログに載せてくださいました。

(5月2日寄付の際も記事にしてくださいました。こちらです。)

ダンナは隣で涙がちょちょ切れたそうです。
そりゃそうだ。
私は演奏するだけだったけれど、ダンナは編曲、レコーディングディレクター、エンジニア、ジャケットデザイン、プレスの発注…その他諸々全てを一人で成し遂げたのですから。
やっていないのはピアノ調律だけ、といっても過言ではない!(笑)
私よりも感極まって当然かもしれぬ。

このあと院内を案内していただく予定だったのですが。
私、実は今年に入ってから不調続きでして…
万が一悪いものを患者さんに残して帰っては大変、ということでお世話になった先生へご挨拶のみとなりました。

私の担当医、産科の石川先生にも1年ぶりにお会いできて、病棟ということも忘れ「せんせー!!」と叫んでしまいました。

(家族で写真を一緒に撮ってもらったのですが、掲載許可を伺うのを忘れ、ここにアップできないのが残念です。)

先生大好きな私は、「あぁ〜来てよかった!」とまたシミジミ。。。

このあとダンナは仕事場へUターン。
私は二人のこどもをつれて帰ったのですが…

まさかのまさか、横浜駅でトイレに入った瞬間抱っこしている息子が足でウォシュレットボタンを押してしまいズブ濡れになる事態。。。
何が起きてるのかしばらく気付かなかったもんで、背面ビッチョビチョ。
どう見ても「漏らした人」
娘「ママ、おしりすごいよ」(笑)

ただでは終わらない我が家。
賞状だけは濡れなくて良かったです。

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