今日は運動会代休の娘と一緒に、楽器の調整に行ってきました。新宿のドルチェ楽器さんです。

調整中に、総銀の楽器の試奏をお願いしました。私ではなく、娘です。

いや、まだまだ全然早いんですよ。ただまず吹いた感触を知りたかったのと、おそらく数年後にやってくるグレードアップ。総銀の楽器、しかも仕様にこだわれば納期は最低半年は見なければなりません。欲しい時にすぐ買えないことを見込むと、1〜2年かけるつもりでそろそろ楽器を見ていかなくてはならないかなぁと思っています。

本当にお店にあるものを軽く吹かせてもらうだけでいいです、と伝えていましたが、なんとこんなにご用意くださいました。

手前からヘインズ、パウエル、パール、アルタス、サンキョウ、ミヤザワ。いずれも総銀ソルダード、H足、という同じ仕様。リングキーの穴は埋めてもらいました。

「さぁ、吹いてごらん」と言うと「怖くて持てない…」と。正しい反応(笑)そうだよねぇ…横で見てる私も怖い。

手伝いながらザーッと吹かせていただき。

やはり最初の一音から響きが違うなぁという印象。音の厚みも出るし、伸びも良いですね。

娘の気に入った楽器。アルタスのALモデル。よく分からないけど吹いてて気持ちがいいんですって。順番入れ替えて、メーカー伝えなくてももそう言うので本当なんでしょう。価格、約150万円。。。。

一応お話伺って、カタログだけもらってきました。

こんな子供にも丁寧な対応をいただいたドルチェ楽器さんに感謝です。

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選択肢は色々。私の使っていたパウエルシルバーを譲るのがいちばんお金もかからず、楽器も幸せ。しかし、ちゃんと吹けるようになって、自分の好みで楽器を選んで、育てていく、というのも大きな喜び。そう思うと親としては次の楽器までは買ってあげたいなぁと思うのです。私の楽器を譲ることになっても、頭部管だけは自分で選んだものを買ってあげるつもり。

と、まぁ色々こっちは考えてますが、成長期で体格も変わればまた感触も変わるだろうし、最悪、1年後フルートやだ!やめる!と言ってるかも知れませんしね。笑

何が起こるか分からない。

頭の隅っこに置いておいて、また機会あるたびに色々試奏させてもらう程度が、現段階ではお互い良いのかもしれません。

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