今シーズンのコンクール最後の総まとめ、昨年2位をいただいた日本クラシック音楽コンクールの入賞者披露演奏会が3月22日、横浜みなとみらいホールで行われました。
みなとみらいホール、いいなぁー。
とても響きが良く、雰囲気も良し。
羨ましい限りです。
昨年はフルート部門から小学生の出演者が娘だけでしたが、今年度は低・中・高学年から3位以上の入賞者が各1名づつ出たのでちびっこフルーティストが3名出演しました。
審査の日というのはピリついた空気もあるけど、披露演奏会は割と朗らかなのを知っている我ら。娘とお友達大作戦を決行!
ハマッ子の娘としては、地元開催のコンサート。長野と岐阜から来ているお2人をもてなしたい。2人で神奈川名物のプレゼントに頭を悩ませました。
候補…【紅谷のくるみっこ】【鳩サブレー】【ハーバー】【霧笛楼の横浜煉瓦】
さぁどうする…
そして娘は2人のイメージを掻き立て、前日に趣味のレジンでヘアゴムを作りました。
完成!!『お近づきの印』セット!
お手紙付き。
これからも色んな所でお会いすることもあるでしょう。そして小さい頃から練習やコンクールを積み重ねてきた立場でないと分かり合えない気持ちもあるでしょう。良い時もそうでない時も、お互いに思いが通じ合えるようなお友達にいつかなってくれたらいいなぁと母としては思います。
お二人とも感性豊かな、とても素敵な演奏でした。
娘は今シーズン演奏しまくったオネゲルの「めやぎの踊り」と新曲、ボザの「山の夕暮れ」を2曲演奏しました。
そして今回は川岸麻理先生が素晴らしいピアノを弾いてくださいました。
毎年上手くなってるなぁ、としみじみ…
彼女の演奏は派手さは無い。しかしひとつひとつのメロディに対する細かな考察、積み重ねと真っ直ぐで透明な感性が魅力だなぁと改めて思いました。
このような特別な機会をいただけたこと、また毎年気持ちよく接してくださるクラコンの事務局スタッフの皆様に感謝したいです。(ステージ周りのスタッフさん、本当にすごくすごく感じがいい!)
また学校の先生やお友達もライブ配信を聴いてくださったそうです。本当にありがとうございました。
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コンクールは基本的に情報を与えて、参加するかしないかは娘本人が選んでいます。
来シーズンもこれとこれはやる!など今から言ってるので、親はせっせとお金を貯めます。(泣き笑い…)
YouTube「フルーティスト久保考世チャンネル」に当日の演奏をアップしています。
宜しかったら聴いてやってください。