家族全員で、地元のケアプラザへ慰問演奏に行ってきました。

これはもう数年前から娘に機会を持たせたかったことなのですが、ちょうどコロナになってしまいましたのでね…

自分が演奏したり、また鑑賞する側となる時も、それはいつもコンサートホールだったり限られた場所や人のためのものであることが多いですよね。しかし、そういう場所に行けないけれど、音楽を必要としている方達も多くいる事を知ってほしかったのです。音楽のパワーを知っているからこそ、それを必要な方達にも届けて欲しい。努力を重ねて、腕を磨いてきたからこそ出来る社会貢献だと思います。小学校生活も残りわずかとなった今しかない!と思い、まずはお世話になっている地元からお声を掛けさせていただきました。

司会進行と演奏は娘に任せました。自己紹介から始まり、曲の解説やそれにまつわる最近のエピソード。MCが初めての割にはマイクをしっかり持って上手にこなしていました。

息子は歌とともに身体を動かしていただくコーナーを担当。持ち前の明るさで張り切って盛り上げていました!もう少し上手ければバイオリンが披露できたのですが…今後頑張っていただきましょう。笑

パパの伴奏でトリオもしました。

目の前で涙を流して喜んで下さる方も。こんなに有難いことはありません。子供達は目には見えない色んなものをいただいたようです。

私は普段お金をいただいて演奏している身なのでサポートすることしかできませんが、娘や息子にはまた色々な場所へ音楽を届ける活動をして欲しいと思っています。

また私の教室の生徒の皆さんとも、いつかこんな活動ができたらなぁと夢を描いています。

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