先日食べた伊藤園茶寮の抹茶ソフト。絶品。(本文とは全く関係ありません。笑)

小学4年生、生徒ちゃんのレッスン。

ドアを開けると待合室に知らない子が一緒に座っていました。お友達を連れてきたそうで。

聞けば学校のクラブ帰り。(夕刻5時。)仲良く、別れ難く「もうちょっと一緒にいたいね」となって、連れてきちゃったと。可愛いエピソードで微笑ましいのだが、このご時世なかなか「じゃあどうぞ」とも言えない。

生徒ちゃんの親御さんも、もちろんお友達の親御さんも、その子がうちにいることなど知らないのだ。GPSなど付けていたら、知らないビルに娘がいる!と大騒ぎになってしまうだろう。私も立派な誘拐犯である。

少しお喋りして、そんな話に持っていき、レッスンの始まる前にその子を帰した。「ほんの少しの時間だったけど、お母さんにはお友達のフルートレッスンについて行ったよ、と話すんだよ。」と伝えて。

駅まですぐとはいえ、1人で出れるかも心配。かといって私がレッスンを放り出して駅まで送っていくこともできない。

気をつけてね、変な人について行っちゃダメだよ!と、ありきたりの言葉を掛けてドアから見送った。

家に帰りダンナに話したら「えー、せっかく来てくれたのにフルート素敵!くらい思わせてやらなきゃ!」と言われてしまった。

そうか…1曲演奏してあげれば良かった…いやいや、本当にそんな呑気でいいのか?

まぁここが父親と母親の違いなのか?しばし悩んでしまいました。

みなさん、こう言う時どういう対応が正解だと思われますか?今後のために教えて欲しい。

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