来週から始まるマタイ受難曲のリハーサル。
ようやく演奏前の下勉強が最後まで到達した…我がポンコツ頭脳、久々にすごいエネルギーを使った気がする…
曲の重さと素晴らしさもさることながら、キリスト教という宗教を学ぶことの重要性の一端に触れたように思います。
自分の吹く音が何を意味しているのか、その調性が何を象徴しているのか、音符の裏に何があるのか。知らなくても演奏できるけど、知ってるか知らないかで大きく変わるはず…そして、多分今回得た知識や思考は、そのうちのほんのひとつに過ぎないだろう、とは思うけど。
ようやくここから楽器を持って、本当の譜読みを始めます。
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今年のクリスマスプレゼント何にしようかな、という息子に「あのね、クリスマスはプレゼントもらう日じゃないんだよ。ケーキとチキン食べて喜んでる場合じゃないよ。」と言ったら、娘に「ママ、マタイ受難曲を勉強して随分変わったね。ついこの間までそれでいいと思ってたでしょ？」と痛いところを突かれました。
鋭すぎて怖いっ！笑
