我が家のパウエル一郎、ついにオーバーホールをお願いしました。
二郎をメイン相棒にしてから早15年。時々出番はあれど、やはり隠居した彼。そこに我が娘が声をかけました。
「一郎、けっこう好き。二郎の方がもっといいけど。」
「なぬっ!…二郎は…二郎はまだ渡せぬ!!」
ということで。娘の相棒になるべく、とりあえずオーバーホールに。若返っていただきます。
そして気がついたら一郎の屋敷が!!!
いや、ここ数日なんか砂っぽいものがケースに付くなぁと思ってたんです。パッキン部分が劣化して、接着材が剥がれ、中のスポンジ?がボロッボロに…最初虫かと思って悲鳴をあげてしまいました。。。
買ってからもう25年ですからね。。
オーバーホールとともにケースを買い替えるつもりで楽器屋さんに相談したら、張り替えができるとのこと。しかも色も選べる!思い切って、内側、外側もぜーんぶ張り替えをお願いしました。
中のベルベット地は黒、紺、赤、緑などの定番色から、外の革はもうピンクやら黄色やらベージュやら色々から選べ、とっても可愛くカスタマイズできます。(布、革サンプルの写真を撮ってくるべきでした。気が利かずスミマセン。)
40000円ほど掛かるそうですが、革張りのケースって新品買ってもそれくらいしますし、何より一郎にピッタンコに作ってくれるそうで。
仕上がりが楽しみです。
▪️▪️▪️▪️▪️▪️▪️▪️▪️▪️▪️
ドルチェ楽器さんに一郎を預け、新宿駅をふと見上げると。私の大好物、「北海道物産展」をやってるではありませんか!!!
あぁ、幸せ。幸せ。疲れ吹っ飛ぶ。