CD「BIRTH」収益寄付のご報告

5月2日、CD「BIRTH」の収益を神奈川県立こども医療センター、新生児集中治療室あてに送金させていただきましたのでご報告いたします。

ご購入くださいました皆様、本当にありがとうございました。
心より、心よりお礼申し上げます。

今日5月2日は息子の命日。
昨年の同日に発売、1年間の収益をこの日に送金しよう、と決めていました。
私の中でも一区切りついた気持ちですし、何より息子の死をようやく昇華できたようにも思います。
これも皆さんのお力添えあってのことです。

神奈川県こども医療センターには天国の息子に続き、息子2の出産と、1年半ほぼ継続的にお世話になりました。
心温かな先生、いつも優しいスタッフの方、多数のボランティアさん…いまでも懐かしく思い出します。
私にとっての「オンブラマイフ~♪」ってとこでしょうか。

私がそうだったように、こちらの病院で救われる(いのちも、そして心も。)お子さん、ご家族が増えますようにと願っています。

ボランティアも寄付もそうだと思うのですが、一度すればオッケーというものではない気がします。
継続的にしてこそ、なのではないかと。

そういう意味では行動に起こすのは勇気がいるし、責任が伴うように思います。
自分の出来る範囲で、何が出来るかこれからも考えていきたいと思います。
引き続き宜しくお願いします。

とりあえず、第1回目の送金終了のお祝いに、横浜そごう催事場で開催中「初夏の北海道物産展」でダンナとソフトクリームで打ち上げしてきました。
編曲どころかCD商品化から事務処理まで全てをしてくれたダンナ。
感謝感謝なのです。

夜は息子のお誕生会。
娘がハッピーバースデーの弾き語りをしてくれました。
天国でケーキ食べてくれたかしら。
2年たっても、5月2日はやはり泣いてしまいます。

去年は「ママ、どうして泣いてるの?」と何度も聞いていた4歳の娘も、今年は何も聞いてきませんでした。
大人になったということか??

子どもの前で泣くな!と母からは言われますが、母だって人間なんだから、ありのままで生きてていい、と常日頃から思っています。
そういう意味では、私は喜怒哀楽が激しい母です。
これでいいのかは謎ですが、泣いて泣いて思い出して、また明日から頑張れ!と勝手に思っています。

ということで。
皆様、楽しいゴールデンウィークをお過ごしくださいね。

私も実に3年ぶりのゴールデンウィーク。
二年連続、この時期出産してましたから(笑)
よし、今年こそ子どもたちと遊ぶぞ!

↓我が家の♪屋根よりひーくーい鯉のぼりぃぃ〜

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