無事に終了しました。
ご出演された皆様、おめでとうございます。そしてお疲れ様でした。
応援に駆けつけてくださったご家族の皆様、お客様、ありがとうございます。
私が言うのもあれですが、今年も素晴らしいクオリティでして。
難しい曲を間違えないできちんと吹けた、とかそういうクオリティだけでなく。
なんというか。
曲への愛情、丁寧に心を込めた音、音楽をしっかりキャッチした演奏を皆さんされた、ということです。
楽器を演奏することの素晴らしさ、楽しさを教えてくださる演奏でした。
皆さんこれだけすごい演奏をされるのに、ステージをおりると何とも和気あいあいとしていて朗らか。
緊張を共有し、そして喜びを共有し、慰めあい…笑
本当に素敵な生徒さん達に囲まれてるなぁと、皆さんを眺めつつ1人心の中で涙しましたよ。私。
今年は生徒さんの楽器が急に壊れたり!(本番使用に耐えうる備品楽器を準備しておいた方がいいなぁ、と学びました。)、体調が悪くなられた方がいたり(娘に至っては前夜に嘔吐!)、唇の不調により当日曲を変える方がいたり!とハプニングも多かったですが、終わりよければすべて良し。ということで万々歳でございます。
私もクタクタでしたが、ピアノの原魅友貴先生に至っては、最後にプロコフィエフのソナタ、尾高のコンチェルト…と続いて更にクタクタのクタクタでして。
「講師演奏の伴奏はちょっと…」という淋しい発言により、今年はパガニーニのカプリスから24番を演奏しました。
ここのホール、フルートにとっては響きが良いのですが、ピアノがデカくてねぇ。
キャパに対してピアノのサイズが大きすぎる。
蓋の開閉云々では済まないバランスに、ピアニストが非常に苦労します。
ピアノソロでも結構キツイ気がしますが。
どうにかならないでしょうか?と毎回思う。。。
まぁ、それも含め終わりよければすべて良し。
皆様、本当に素晴らしい演奏をありがとうございます。
また来年に向けて、一緒にコツコツ頑張りましょうね!