結構前ですが。発表会も無事終わったというところで、国際芸術祭「あいち2022」に行ってきました。前回まで愛知トリエンナーレって名称だったけど、今年から変わったんですね。
こどもたちにどうしても現代アートを見せたい、という旦那のたっての希望。「額縁に綺麗に収まっているものだけが芸術ではないんだよ」と教えたい、と出発前に何度も言っておりました。ホホウ、これが今回の旅のメッセージらしい。。。
用事を済ませて、東京を出発したのがお昼だったもんで、愛知に着いたのか夕方。閉館前の一宮、旧一宮市立中央看護専門学校からスタートしました。
今は閉館しているアイススケート場へ
ここで1日目はタイムオーバー。大人しく味噌煮込みうどんを食べに行きました。
モーニングを食べに行った喫茶店。日曜日の7時だったんですが、とても混んでいてビックリ。地元のおじさんが「えりゃ〜混んでる!」と言っており、娘が「えりゃ〜って方言だよね!?」と感動していました。そこ?笑
2日目にして最終日。足りなすぎる時間。この日は愛知芸術文化センター一本に絞りました。
一通り見終わって、さぁ帰ろうかというところで地震体験車を発見。東日本大震災と同じ揺れを体験してきました。「怖かったら手を挙げて知らせてください」というスタッフさんの言葉に即座に手を挙げる息子…強烈な体験で幕を閉じました。
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浜松SAにて。ピアノを見るなり飛びつく2人。息子はめちゃくちゃな何か(←ある意味弾く勇気がすごい)、娘はバッハを披露しておりました。
あぁ、全てを見切るにはあと2日は必要だった。今回触れた作品の数々を通して、家族それぞれの芸術がこれから爆発することを祈る…