フルート部門東京大会、中学、高校の部本選を聴きに行ってきました。

開演13:00、終演19:00過ぎ。

途中休憩が入るものの、これはなかなか辛い。。。

もう体がバキバキ。

でも途中で帰るのは気になってもっと辛いので、最後まで踏ん張りましたよ!

審査員の先生方のお疲れといったら大変なものですね。

中学の部のお題はシュターミッツのト長調協奏曲の第1楽章。

そして高校の部はモーツァルトのニ長調協奏曲の第2、3楽章。

さすが予選を勝ち抜いた方達とあって、当然のことながら皆さん上手でした。

そして、さすがこのレベルのコンクールともなると、ピアノ伴奏者が豪華!!

そこも聴いていて楽しかったです。

中学生は多少の傷があってもミュージカルな演奏をした方が評価されたという感じでしょうか。

それに対し、高校の部は厳しかったですね〜。

ノーミスは入賞の最低基準、という感じでした。

「この子は入る!」と確信させるような素晴らしい演奏だったのに、終わり間際で何かに降られたかのごとくつまずいてしまった子もいました。

お題もオーソドックスかつ難しかったせいか、2楽章がまずまずでも3楽章でコントロールが出来なくなる子も目立ったように思います。

暴れ馬な3楽章を結構聴きました。

そういう意味では、お題が何であったか?に関わらず、ブレス、タンギング、メカニックなどあらゆる基本的な技術面のコントロールが安定してしっかり出来ている人とそうでない人とのボーダーがはっきり出てしまう選考会だったように思います。

あと、チューニングですね。

合ってないのに演奏を始めてしまい、終始狂ったままの方も結構いました。

もったいない。

今回残念な結果だった子達も、まだまだ10代、伸び盛り。

きっとこれからビックリするような成長を遂げる可能性を全員が持っているのでしょうね。

若いって素晴らしい!

諦めずに開き直らずに頑張って欲しいなぁ〜と、羨ましくも、そして心から思う1日でした。

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これをアップする今、すでに全国大会が終わってしまいましたね。。。

スマホで下書きしても、PCに向き合う時間がなくいつも投稿タイミングを逃してしまうのです。。。

何故かスマホから投稿が出来ない。不便。

全国はみなとみらいホールと近かったのに、予定が合わず聴きに行けませんでした。

翌日結果を見て、東京大会で「この子はいいっ!」と思っていた子達が入賞を果たしていて嬉しかったです。

あぁ、若いっていいな。

毎回この感想に尽きる・・・笑

そういえばルーベンス展に家族で行ってきました。

上野の国立西洋美術館です。

近所の市民美術館には連れて行くものの、あまり本格的な美術館は子連れってどうなんだろう。。とやや不安を感じて行きましたが

神対応でビックリしました。

館内のアップダウンにはベビーカー(そして車椅子も同じ)特別動線を案内していただき、申し訳ないくらいでした。

申し訳ない、と言いつつもですが、これからは臆せずちょいちょい行って見たいと思います。

後日。

娘製作。犬は飼っていませんが。。。

ルーベンスの絵だそうです。。。笑

確かにあった!こんな絵!

見せに行った甲斐がありました。ははは

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