娘、ヤマノジュニアフルートコンテストに2年ぶり、2度目の挑戦。
なんと小学生部門の最優秀賞をいただきました。
本人も親もみんなびっくり。
記念すべき30回目のこちらのコンテスト。昨年はコロナで開催されなかったのが残念でしたが、今年は感染対策をバッチリされての開催。
前回も思ったけど、うんと安い参加費でこんなに手厚くしていただいていいのか?という程。審査の先生の講評もいただけ、お写真も撮ってくださり、参加賞の記念品まで。
大手の楽器店は数あれど、こうして若い世代のフルート層を広げ、音楽を愛し、続けて欲しい、という意気込みで取り組まれているところはあまり無いのではないでしょうか?
主催の銀座山野楽器さん、協賛のムラマツフルート製作所さん、モリダイラ楽器さんといい、さすがトップオブ大手(?)は違うなぁと。
本当にありがたい存在です。
前回は青森など遠路遙々参加の方も結構いらした印象でしたが、今年は関東の方ばかり。コロナのせいか、特に中学生が少なかったなぁという感じです。
前回はダンナが伴奏しましたが、今回は私が担当。
「今回の曲(←ドゥメルスマンのヴェニスの謝肉祭)に関しては私の方が絶対上手くサポートできる!」と豪語したものの、弾き始めて8小節で「やばい!緊張して指震えてる!」と心で叫んでました。
プルプルプル…
「おちつけーおちつけー」って。笑
娘は伸び伸び吹いてましたが、後で聞いたら「なんかすごい緊張しちゃった」とのこと。緊張で喉が乾きすぎて、タンギングが一瞬止まったと。
ピアノが不安気だったからでしょうか??すみませんねぇ。
例年その日のうちに行われる表彰式が今回は配信になるとのことで、家で見守りましたが、私の「ヒャー!」という叫び声が家中に響いておりました。
そのくらいビックリしましたよ。
今回のコンテストに関わってくださった皆様、本当にありがとうございました。
「ご褒美なにか欲しいものある?」と聞いたらなんと…これがいいと。
…良い本だけど……
悲しすぎない??
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僕のものは僕のもの。お姉ちゃんのものは僕のもの。な息子。
トロフィーだって僕のだよね??とお昼寝中も離さず。。。自力で取ってくれ!