第15回発表会

無事に終了しました。

ご出演された皆様、おめでとうございます。そしてお疲れ様でした。

応援に駆けつけてくださったご家族の皆様、お客様、ありがとうございます。

私が言うのもあれですが、今年も素晴らしいクオリティでして。

難しい曲を間違えないできちんと吹けた、とかそういうクオリティだけでなく。

なんというか。

曲への愛情、丁寧に心を込めた音、音楽をしっかりキャッチした演奏を皆さんされた、ということです。

楽器を演奏することの素晴らしさ、楽しさを教えてくださる演奏でした。

皆さんこれだけすごい演奏をされるのに、ステージをおりると何とも和気あいあいとしていて朗らか。

緊張を共有し、そして喜びを共有し、慰めあい…笑

本当に素敵な生徒さん達に囲まれてるなぁと、皆さんを眺めつつ1人心の中で涙しましたよ。私。

今年は生徒さんの楽器が急に壊れたり!(本番使用に耐えうる備品楽器を準備しておいた方がいいなぁ、と学びました。)、体調が悪くなられた方がいたり(娘に至っては前夜に嘔吐!)、唇の不調により当日曲を変える方がいたり!とハプニングも多かったですが、終わりよければすべて良し。ということで万々歳でございます。

私もクタクタでしたが、ピアノの原魅友貴先生に至っては、最後にプロコフィエフのソナタ、尾高のコンチェルト…と続いて更にクタクタのクタクタでして。

「講師演奏の伴奏はちょっと…」という淋しい発言により、今年はパガニーニのカプリスから24番を演奏しました。

ここのホール、フルートにとっては響きが良いのですが、ピアノがデカくてねぇ。

キャパに対してピアノのサイズが大きすぎる。

蓋の開閉云々では済まないバランスに、ピアニストが非常に苦労します。

ピアノソロでも結構キツイ気がしますが。

どうにかならないでしょうか?と毎回思う。。。

まぁ、それも含め終わりよければすべて良し。

皆様、本当に素晴らしい演奏をありがとうございます。

また来年に向けて、一緒にコツコツ頑張りましょうね!

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