パーティーの演奏へ行って来ましたよ。
メンバーはヴァイオリン栗井まどかさん、ビオラ春木英恵さん、チェロ下山田珠実さん。
みんな気心知れた仲間たちでございます。
今回はリクエストを大量にいただきまして、楽譜の無いものに関してはダンナがカルテット編成へアレンジをしてくれました。
身内にアレンジャーが居るというのは本当に有難い!
家庭内バイト発注でございます。
15分で12曲を駆け巡る、すごいメドレーとなりました。
この日はマイクを通すので銀の楽器を使用しました。
(いつも使っている金の調子が今ひとつ、というのもあり。。。)
デカいホールだと断然金が楽だけど、マイク乗りは銀の方がはるかにいい!と師匠(山下兼司先生)
がよく言っていました。
本番前にPAさんとサウンドチェックをしたものの、やはり200人近くの人が入ると完全に吸われまして・・・。
他の弦楽器の音は聴こえるけれど、自分の音が全く聴こえないという事態に陥りました。
1曲目の数十小節、時間にして1分半くらいでしょうか…本当に参りました。
心の中で「惑わされてはいけない!絶対隅まで聴こえている!軽く軽く!」と念じまして、ようやく通常運転に落ち着きました。
フルートって頑張ると本当に悪循環に陥る楽器ですね。
落ち着いた頃に司会進行でマイクを渡され…
また落ち着かないという、精神不安定な1日でございました。。。
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その後、金のフルートは3週間の入院を経て先日手元へ戻って来ました。
入院先は今回初めて伺った、目白にあるフルート専門店テオバルトさん。
入院期間が長かったですが、治療内容はバランス調整と注油のみ。相当狂っていたようです。
戻って来た笛は、生まれ変わっていました。
なんというか、みっちりしてる!(笑・・・うまく言えない!)
素晴らしいリペアをしていただきました。
久々にロングトーンすら楽しい!という日々を送っております。